
朝メイクしたのに、昼前にはテカテカ・ヨレヨレ…

スキンケア後すぐにメイクすると崩れやすいって本当?

スキンケア後のメイクが3時間で崩れてしまう原因と、その対策方法を知りたい方へ。
今日から実践できる“崩れない肌作り”のポイントをまとめました。
この記事でわかること
- スキンケア後すぐに化粧が崩れる原因と改善策
- 3時間後でもヨレない“正解ルーティン”の順番と待機時間
- 肌質×季節別のおすすめ処方
- 化粧崩れを防ぐおすすめアイテムと使い方
- 出先で崩れをリカバリーするレスキューテク
目次
スキンケア 3 時間後 化粧が崩れる理由を“30秒診断”
まずは、以下のチェックリストで原因をセルフ診断しましょう。
【崩れタイプ診断】
朝からテカる → 油分過多タイプ
粉っぽく割れる → 水分不足タイプ
ヨレ方がバラバラ → 相性不一致タイプ
このあと、それぞれのタイプ別の改善策を解説していきます。
3時間後も崩れない“朝ルーティン”
朝の基本ステップ

待機時間の目安
スキンケア直後は、肌の上にまだ水分や油分が残っていて、ベタついた状態。
このまま下地やファンデを塗ると…
- ヨレやすい
- ムラになりやすい
- 崩れやすい
つまり、ベースがうまく密着せず、化粧崩れの原因になります。
肌にスキンケアがなじむまで、数分待つだけで
仕上がりも化粧もちも、グッと変わります。

- スキンケア後(乳液後) → 3〜5分置く
- 日焼け止め後 → 1〜2分置く
肌質別・季節別の最適スキンケアとベース作り
肌・季節別のポイント比較表
肌質/季節 | スキンケアのポイント | ベースメイクのコツ |
---|---|---|
脂性肌 (皮脂多め) | ・保湿は化粧水メインでOK ・乳液は極少量、クリームは夜のみでも可 ・皮脂吸着成分(グリシルグリシン等)配合が◎ | ・皮脂崩れ防止下地をTゾーン中心に使用 ・ファンデはセミマット系&薄塗り ・仕上げパウダーでサラッと整える |
乾燥肌 (水分&油分不足) | ・しっかり保水(導入化粧水+化粧水) ・水分保持系の美容液+こっくり乳液 ・肌表面はややツヤ残しでOK | ・保湿下地やツヤ系下地で潤いキープ ・リキッド or クッションファンデを密着塗り ・パウダーは最小限に(目元など粉吹きやすい部位はNG) |
混合肌 (Tゾーン脂・Uゾーン乾) | ・保湿は全顔に化粧水→乳液まで丁寧に ・Uゾーンは保湿多め、Tゾーンは油分少なめに調整 | ・Tゾーンは皮脂防止下地、Uゾーンは保湿系下地 ・ファンデは水系リキッド or バーム系で密着力を重視 ・パウダーは部分使い(小鼻・眉間など) |
夏 (湿気・汗) | ・さっぱり系化粧水+油分控えめの保湿 ・皮脂・汗対応のスキンケア(ノンコメド・耐汗)を選ぶ | ・崩れ防止系下地+ウォータープルーフタイプ ・ファンデは皮脂に強いものを選び、薄膜仕上げ ・仕上げミストで固定 |
冬 (乾燥・粉吹き) | ・保湿重視で化粧水→乳液→クリームの三段構え ・スチーマーや温感導入などで浸透力UP | ・しっとり系下地+ツヤ系ファンデが◎ ・乾燥小ジワにはバーム or クリームファンデも有効 ・仕上げに保湿ミストで潤いコーティング |
“日焼け止め×下地×ファンデ”の相性が崩れを招く?
よくある組み合わせミス
水系日焼け止め × 油系下地 → 滑る
シリコーン系 × シリコーン系 → 乾燥しやすい
パウダー下地 × リキッドファンデ → ムラになる
ポイント
トライアルサイズで事前に相性確認するのがおすすめ
3時間ラインを超える“定着テク”
- ティッシュオフ(余分な油分を取る)
- パウダーは“押し込む”ように小鼻周りへ
- 仕上げミストを遠めに2プッシュ
ポイント
目元〜鼻横〜頬の三角ゾーン」は徹底ケアが◎
外出先でできる!崩れ方タイプ別レスキューテク

おすすめアイテム比較|3時間耐久テスト済み
皮脂崩れ防止下地(Tゾーン用)
パウダー(毛穴ぼかし+持続)
仕上げミスト
よくある勘違いQ&A
Q. 保湿しすぎると崩れる?
Q. パウダーは全顔にのせるべき?
Q. フィックスミストはどのタイミング?
まとめ:スキンケア3時間後も化粧崩れない肌をつくるには?
スキンケアをして3時間後に化粧崩れで悩む人の多くは、
スキンケアの選び方や順番・待機時間が原因
重要なポイント
- スキンケアは薄膜&時間を置く
- アイテムの相性を見直す
- 部分ごとに崩れ対策を変える
あなたの肌タイプ・生活スタイルに合った「崩れにくいルーティン」をぜひ見つけてください。